今朝長い揺れで目を醒ましました。
東日本大震災以来、余震でなんども体感した揺れでした。
これだけ長くて体感があると遠い場所で
大きな地震だろうと思い起きてテレビをつけると
やはりそうでした。
東日本大震災以降、大きな地震が多く感じます。
首都、南海トラフなど近い将来大きな地震が
予測されています。
そこで、いつも心配しているのが父母が住む実家です。
何度言っても「次の大きな地震まで生きてないから」と
平気な顔をしていいます。
そして、「なんとかなる」と言っていますが子供としては
近くに住んでいないので心配していました。
つい先日、また非常用持ち出しや備蓄について
話す機会がありましたが、どうやら父母は用意しないのではなく
「何を用意したらいいのかわからない」らしいのです。
東京都から災害冊子が各戸に送られきているのですが
かなりわかりやすく書いてあって、私はなんども読み返しましたが
老夫婦になるつそれを読むことが面倒だというのです。
よく話を聞いてみないとわからないところでした。
そこで、とりあえず、持ち出し用として非常用袋を
父母用に買いました。
全てが全部入っているリュックタイプのものです。
実家にある入れ物、リュックやカバンに買い揃えて
詰めていってもいいのですが、我が家もそうなのですが
普通の入れものに入れても見過ごしてしまいがちに
なってしまいます。
このリュックならオレンジ色なので一目で持ち出し用と
わかるところが、父母にはよかったみたいで
時々実家に帰ると「持ち出し用どこに置いた?」と聞いても
探すことなくすぐに「ここにあるよ」と確認できます。
あとは時々中身の点検をしてあげようかなと思っています。